【ご質問】 三相トランスの結線方式についてお教え下さい。 仕様 20kVA 乾式 B種 1次 三相3W210V 2次 三相3W105V この場合の結線方式として一般的にはY-Δを採用されるケースが多いと思いますが なぜY-Δを採用される理由と Δ-Δとした場合のメリット、デメリットなどがあれば 教えてください。
【回答】
小電流 または中性点を必要とする場合にY結線を選択する。
大電流の場合に選択される。
Y-Δ方式は降圧トランス(ダウントランス)に使用されることが多いです。 トランスの一次側は高電圧・小電流なので、断面積が比較的細い線を 使用でき、Δ結線よりターン数が少ないY結線とします。 トランスの二次側は低電圧・大電流ですが、Δ結線の場合、流れる電流が 1/√3となるので、使用する線の断面積が細くてすみます。 昇圧トランス(アップトランス)の場合は上記と逆にΔ-Y方式がつかわれます。
【参考事例】 Δ-Δ結線 [JIB] 事例258(File No 01-1110高電圧ダウントランスの製作 http://www.jibu.co.jp/case-study/archives/000295.htm Y-Δ結線 [JIB] 事例253(File No07-555) 降圧変圧器の製作 http://www.jibu.co.jp/case-study/archives/000289.htm
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