変圧器(トランス)の設計・製造・販売
治部電機HPトップページへリンク

○発注担当者様からのありがとうに支えられて創業45年!
 ○過去の工事実績
30000件
超!
 ○創業以来実績3万件の中から事例と質問回答合計
655
件掲載(毎週更新中)
○毎月70から100件発注のお問い合わせをいただいております。ありがとうございます。

●問題解決事例一覧

●サイトマップ

 
変圧器(トランス)の治部電機HOME 治部電機の変圧器(トランス)問題解決事例集 タイプ別変圧器一覧 治部電機のご紹介 治部電機 サイトインフォメーション
1台からのオーダーメイド!お気軽にお問い合わせください! 06-6392-9121 平日 9:00?17:00
変圧器(トランス)等に関するお問い合わせはこちら
変圧器(トランス)等に関するお見積もりはこちら
変圧器(トランス)等に関する資料請求はこちら
求人等に関する資料請求はこちら
QandA
治部電機が選ばれる3つの理由

・■全事例一覧

【カテゴリー一覧】
・乾式トランス
・油入りトランス
・水冷式
・ダウン(降圧)トランス
・アップ(昇圧)トランス
・絶縁トランス
・単巻(オート)トランス
・スコットトランス
・逆Vトランス
・リーケージトランス
・モールドトランス
・試験用トランス
・計器用トランス
・灯動共用トランス
・WBトランス
・医療機器用トランス
・通信機器用トランス
・溶接機用トランス
・柱上トランス
・大電流(500A以上)トランス
・高周波トランス
・サージ防護用・耐雷トランス
・太陽光発電用トランス
・制御用トランス
・単相三線式
・リアクトル
・水冷式
・ケース入り
・キャスター付き
・各種コイル
・着磁・脱磁・消磁コイル
・防湿・防水・防滴
・修理・改造

サイト内事例検索

このブログ記事について

このページは、治部電機サイト管理者が2008年6月23日 12:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「Q&A 017 突入電流値を可能な限り低くしたい。(その他突入電流について)」です。

次のブログ記事は「Q&A 019 三相トランスの結線方式についてお教え下さい」です。

・■全事例一覧

          

Q&A 018 V結線をした場合の総容量を計算する式を教えてください。

治部電機サイト管理者
(2008年6月23日 12:00)
| 個別ページ


ご質問
単相トランス2台で、V結線をした場合の総容量を計算する式を教えてください。また、単相トランス2台両方電灯使用(1本はR.S接続、1本はS.T接続)の場合高圧6600VのCT容量は、単純に2台の合計電流では無いと思いますが、その計算方法が判りません。

ワンポイントアドバイス
三相不平衡負荷の一形態である2系統単相負荷の場合についても説明を要すると思われますので、以下この趣旨に基づいて記載致します。


回答
1.はじめに(V結線について) 単相トランスを用いて三相電圧変成を行なう場合

V結線では、2台ですむので、柱上トランスなどでは、V結線を多用します。

また、三相トランスでもV結線にすれば、コイルが2相分で済むことにより、
内部でV結線にしている三相トランスも製作されています。

一方 V結線では、トランスの容量利用率が低いこと、系統が非対称であることに
より、大容量トランスに対しては不向きです。

V結線に言及した文献では、三相平衡負荷を前提としたものがほとんどですが、
ご質問の内容をみますと、三相不平衡負荷の一形態である2系統単相負荷の場合
についても説明を要すると思われますので、以下この趣旨に基づいて記載致します。


2.単相トランス2台でV結線を行なう場合のトランスの容量


2-1  三相平衡負荷の場合

トランスの利用率は86.6%(理論計算で√3/2=0.866)
例 三相 6kVA負荷のとき、
デルタ結線ではトランスの利用率が100%なので、
2kVA×3台となります。

V結線では、トランスの利用率が100%なら
3kVA×2台となりますが、上記利用率のため、
3/0.866=(2√3)=3.46 約3.5
すなわち 3.5kVA×2台 を必要とします。

2-2  2系統単相負荷の場合

R,S,T相において R-S, S-T,間に単相トランス
M1, M2を取り付けR-S, S-T,間にそれぞれ
単相の負荷をかけるとします。
この場合、トランスの利用率は100%となります。
例 R-S, S-T,間の負荷が ともに3kVAとすれば
M1, M2は ともに3kVA
R-S,間 の負荷が  4kVA,
S-T,間 の負荷が  2kVA
とすれば、単相トランス M1 は4kVA,
M2 は 2kVA



3.線路電流



3-1  三相平衡負荷の場合
R, S,T, とも同じ
3-2  2系統単相負荷の場合
2-2と同じく
R,S,T相において R-S, S-T,間に単相トランス M1, M2を取り付け
R-S, S-T,間にそれぞれ単相の負荷をかけるとします。
2系統の 負荷力率は等しいとします。

R,S,T相の電流をそれぞれ、I1, I2, I3, とすれば
I1, I3を与えて I2を求めることになります。

I2=√(I12+I32+I1×I3)
例 I1=I3=2A の場合 I2=√12=約3.46A
I1=2A、 I3=4A の場合 I2=√28=約5.29A

この式は I1とI3が位相差60度で合成することを意味します。
I12+I32+2(I1×I3)cos60=I12+I32+(I1×I3)
2系統の負荷力率が等しくない時は上記位相差が60度から
ずれるので、この式は適用できません。

I2のとりうる範囲は (I1とI3の差)から(I1+I3)までです。

 

同じカテゴリの事例一覧:

  • トランスQ&A

同じタグで関連付けされたの事例一覧:

  • V/逆Vトランス,
  • 結線方式,
  • 負荷,
  • 容量
お問い合わせ お見積り 事例一覧に戻る
治部電機のHPはこちらをクリック
Powered by Movable Type