【カテゴリー一覧】
・乾式トランス
・油入りトランス
・水冷式
・ダウン(降圧)トランス
・アップ(昇圧)トランス
・絶縁トランス
・単巻(オート)トランス
・スコットトランス
・逆Vトランス
・リーケージトランス
・モールドトランス
・試験用トランス
・計器用トランス
・灯動共用トランス
・WBトランス
・医療機器用トランス
・通信機器用トランス
・溶接機用トランス
・柱上トランス
・大電流(500A以上)トランス
・高周波トランス
・サージ防護用・耐雷トランス
・太陽光発電用トランス
・制御用トランス
・単相三線式
・リアクトル
・水冷式
・ケース入り
・キャスター付き
・各種コイル
・着磁・脱磁・消磁コイル
・防湿・防水・防滴
・修理・改造
Q&A 043 高周波トランスと重量
| お客様のご質問 |
| |
|
|
|
■お客様からのご質問内容
航空機に400hzを使用するのは、トランスなどを小さく作ることができ、
重量軽減のためだと聞いたことがあります。理由を教えてください。
■ 治部電機の回答
トランスは1次コイルの電圧により鉄心の中に 磁束を発生させ、この磁束により
2次コイルに 電圧を発生させます。
エネルギーの流れは 1次コイル→磁束→2次コイルです。
この磁束は周波数に反比例します。
周波数が2倍になれば磁束は1/2
周波数が1/2になれば磁束は2倍
磁束の通路である鉄心は、磁束が大きくなれば鉄心の 断面積も大きくする必要
があり、鉄心が大きくなって トランスの重量が増加します。
(E1)=1次コイルの電圧(V)
(E2)=2次コイルの電圧(V)
(N1)=1次コイルのターン数
(N2)=2次コイルのターン数
f=周波数
Φ=磁束(ウェーバーWb)
B=磁束密度(テスラT)
S=鉄心断面積(m2)
2 Π/√2=4.44とする Πは円周率
Φ=E1/[4.44×f×(N1)]・・・・式1
E2=4.44×f×(N2)×Φ・・・・式2
Φ=BS・・・・式3
式1と式3により
S=E1/[4.44×B×f×(N1)]・・・式4
周波数fが大きくなると鉄心断面積Sはどんどん小さくできることになります
が、現実にはfが大きくなると、うず電流による発熱が大きくなるので、
発熱を 抑える為、磁束密度Bを下げる必要が 生じます。このため、周波数fが
大きくなっても Sはfに反比例というほど小さくは出来ません。
以上
| 治部電機では一台からのご注文でも喜んで見積りいたします。 細かい仕様の要求にも対応させていただきます。 既製品のトランスではほんの少しだけ仕様が違うときなどでも、ピッタリのトランスを設計、ご提案いたします。 ぜひお気軽に、治部電機へ見積りお問合せ下さい。 きっとご希望の変圧器(トランス)を提供するお役に立ちます。 |
カテゴリ: |
|
