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このブログ記事について

このページは、治部電機サイト管理者が2008年7月 1日 00:00に書いたブログ記事です。

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Q&A 046 三相7線式変圧器

治部電機サイト管理者
(2008年7月 1日 00:00)
| 個別ページ

お客様のご質問

三相7線式のトランスについてお聞きします。
容量
10KVA、1次側400v2次側200/100vで
1次2次の各線の電流について教えてください。

 

 

■お客様からのご質問内容
   
三相7線式のトランスについてお聞きします。
    容量
10KVA、1次側400v2次側200/100vで1次2次の
    各線の電流について教えてください。

■ 三相7線式について
     下記のサイトが、大変参考になります。
    参考資料 株式会社ダイヘン様のQ&Aのサイト  
  
   ご注意いただきたいのは、
  上記で「2次側200/100V」の表示は
   200V・・・三相の電圧(線間電圧)
   100V・・・線路と中性点間の電圧(相電圧)
    です。

  単相三線配線や直並列とは表示が異なります。
  (三相7線式では、単相三線配線や直並列はできません。)


■ 治部電機の回答

   
以下、参考資料に基づいて説明いたします。
  一次電流の制限 Ip:
10,000VA/(√3×400V)=約14.43A
          Ip≦
14.43A ・・・(a)
 
 二次電流の制限 三相200V回路電流
          I
3:10,000VA/(√3×200V)=約28.87A
          I
3≦28.87A・・・(b)
  以下、三相は、平衡負荷、単相も各相平衡同時負荷、
  力率は三相、単相とも同じとします。
  単相
100Vも単独時三相分で10kVAが許容される仕様であるならば、
  単相
100V回路電流 I1:(10,000VA/100V)/3=約33.33A 
          I
1≦33.33A・・・(c)
  一次を
Δ結線として1相分で考えると(200/√3=約115.5)
   
115.5×I3+100×I1≦3333・・・・(d)
 (b)(c)(d)が満足されることが条件です。
  この場合、(
a)は自ずと満足されます。
  一次電流Ipは、Ip=
√3(115.5×I3+100×I1)/400
 
例  単相負荷0   三相負荷100% I1=0A      I3=28.87A Ip=14.4A
   単相負荷
100% 三相負荷 0% I1=33.33A,  I3=0A    Ip=14.4A
   単相負荷
50% 三相負荷 50% I1=16.67A,  I3=14.44A Ip=14.4A
   いずれも
10kVA

   なお、二次電流が、三相回路電流
28.87Aに単相時も制限される仕様の場合は、
   電流条件は (c)ではなく、I
1≦28.87Aとして計算します。
                               以上

カテゴリ:

  • トランスQ&A

タグ:

  • 電流,
  • 灯動共用トランス
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