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このブログ記事について

このページは、治部電機サイト管理者が2008年7月 1日 00:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「Q&A 049 三相トランスの単相使用その2(三相通電単相使用)」です。

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Q&A 050 三相単巻変圧器使用の可否

治部電機サイト管理者
(2008年7月 1日 00:00)
| 個別ページ
Q&A050三相単巻トランスの使用の説明図
お客様のご質問

三相200V回路に三相200V/400Vの単巻変圧器(オートトランス)を使用していいでしょうか。



■回答 単巻変圧器は使用すべきでなく複巻変圧器とすべきです。

 

理由

1.単巻変圧器では2次のトラブルが1次に波及します。

電源側は200V回路でありここに400V回路のトラブルによる
異常電圧が侵入すると電源側に新たなトラブルが発生しかねません。

単巻変圧器での昇圧はタップ電圧範囲とすべきで、電圧クラスが
上クラスにアップするような場合は複巻にすべきです。

 

 2. 2次対地電圧が300Vを超えます。

電気設備技術基準では屋内設備の対地電圧は150V以下、条件付きで
300
V
以下と制限されています。(第162条)

電源回路の200V回路は上記条件付で300V以下で運用されている
ものと
推定します。

通常三相200V回路では1端接地が採用され、この場合対地電圧は
200
Vとなります。

  ここに三相200/400Vの単巻変圧器を使用しますと、単巻変圧器
  の
1次側の1線は対地電圧0、他の2線は対地電圧200V、上記他の
  2線の2次側には約306
Vの対地電圧が発生します。

カテゴリ:

  • トランスQ&A

タグ:

  • 三相,
  • 単巻(オート)
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