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このブログ記事について

このページは、治部電機サイト管理者が2008年7月 1日 00:00に書いたブログ記事です。

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Q&A 052 三相トランスの単相使用その3(三相通電単相使用の例)

治部電機サイト管理者
(2008年7月 1日 00:00)
| 個別ページ

お客様のご質問

電流容量20Aの三相電源(200V)より変圧器を
介して単相
100V定格電流15Aの機器を使用
する場合、最大何台まで使えますか。
理論値
と現実的な値(トランスの選定による)を
ご教授ください。

 

 

■ 治部電機の回答
    トランスのロスと励磁電流を無視して計算し、あとでこれを考慮します。
電源容量 200V×20A×√3=約6928VA=約6.93kVA
複巻トランスで2次100Vに降圧。
トランスの容量も6.93kVAとします。

1.
一般の三相トランスを使用の場合
    二次許容電流(線電流) 6.93kVA×1000÷100V÷√3=40A

 1-1 3線の線間に15A機器(100V×15A=1500VA=1.5kVA)
    を1台づつ使用(計3台)
    線電流=15√3=約26A
       40A
に対し、充分余裕があります。

 1-2 3線の線間のうち1組の線間(例えばu,v間)に2台
    他の線間(例えば、v,w間とw,u間)に各1台
    合計4台の15A機器を使用
    u,vの線電流は、15×2.65=39.75A(注)
    40Aに対してぎりぎりなので、
    現実には、トランスのロスなどを考えると4台は無理
    (注)2.65は2台の電流と1台の電流をベクトル合成計算
       したときの係数です。

 2. スコットトランスを使用の場合
   2次側は 100V×34.65A×2回路=6930VA=6.93kVA
   15A機器2台=30A  これを2回路 合計4台
   34.65Aに対し、30A
   起動電流を考慮しなくてよい負荷であれば使用可能です。

■ 参考
    Q&A
049 三相トランスの単相使用その2(三相通電単相使用)

カテゴリ:

  • トランスQ&A

タグ:

  • 三相,
  • 単相使用,
  • 励磁(電流)
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