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MESSAGE社長挨拶

社長

治部電機株式会社 代表取締役治部 健

日頃より当社製品とサービスに、 ご愛顧とご支援を賜りありがとうございます。

当社の21世紀コンセプトは、 『環境に対応する』を掲げております。具体的には、 自社独自のSDGsやBCPの構築と対応となります。
地球温暖化対策への取り組みとともに脱炭素社会への取組は、 企業市民として避けては通れない課題です。 再生可能エネルギー (以下再エネ)の導入と普及は、特に太陽光発電や風力発電のコストの変動とともにビジネスモデルも大きく変化しています。 既存の大手電力会社から電気を購入する時代から、スマートグリッドやマイクログリッドといった、 消費者側が電気を発電して 「貯める」「消費する」 「(余剰電力を)売電する」、あるいは 「地方で発電した再エネ電力を指名して購入する」という市場も登場してきました。そこには、天候等によって変動の大きい再エネを導入するためのインフラ技術、 発電した電気を貯める蓄電技術が求められています。 また、 その技術を活用する為には、 IoTやAIで遠隔制御して活用する技術はますます重要になります。
このような国際的な動きを背景に、企業は今後、 これらの技術力を高め駆使すると同時に、それらのもたらすリスクやビジネス機会を十分認識したうえで、 戦略的に社会的な課題への取り組み(SDGsやBCP)を行うことで、 グローバルなビジネス展開や企業価値向上のためにも、必要不可欠な取組と考えています。
当社は、世界的な電力·エネルギー市場の大変革時代に、 私たちの環境技術と変圧器を通じてお役に立ちたいと思います。

私たちは、皆様に愛される事業活動を展開して参ります。今後とも、ご支援とご高導を賜りますようお願い申し上げます。


治部電機のSDGs


「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals : SDGs)を中核とする「持続可能な開発のための2030アジェンダ」は、 2015年(平成27年)に、国連サミットで採択されました。これは、2016年から2030年までの国際社会目標であります。
序文、政治宣言、持続可能な開発目標 (SDGs: 17ゴール、169ターゲット)、 実施手段、フォローアップ・レビューで構成され、先進国を含むすべての国に適用される普遍性が最大の特長である目標です。採択を受けて、各国・地域・地球規模でアジェンダの実施のための行動を起こしており、 それらの行動のフォローアップおよびレビューが必要です。

私たち企業の事業活動も、 アジェンダの実施に向け、 気候変動、 持続可能な消費と生産 (循環型社会形成の取り組み)等の分野において、施策を実施する必要があります。
治部電機が、主力製品として製造している環境にやさしい、 省エネ·節電タイプの究極の変圧器「アモルファス変圧器」は、 SDGsで目標にしてる17ゴールのうち、「エネルギー」関連を主体に、ほとんどの項目が直接・間接的に関連するものであり、治部電機では、この「アモルファス変圧器」を通じてSDGsの達成に注力し、「持続可能な循環型社会」の形成に尽力して参ります。

  
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