1386　三相30kVAダウントランス｜問題解決事例

カテゴリー：規格・海外製品・降圧・乾式トランス

中米向けに設備を出荷します。
発注元からの1次側の電源電圧の仕様が決まらず、ネットで調べたら、現地は1次側電源が不安定で、変圧器を準備する会社も多いと出ていました。　
再度設備電源仕様の打合せをしました結果、1次側480V、2次側200V、電気容量25kWのトランスを購入する方向になりました。

25kW容量設定では、余裕が無いため、打合せの結果、30kVAを選定しました。
また、入力電圧の不安定に対応する為、入力側に3点タップをつけました。
分電盤に収納し、現地に搬送据付されます。

現地電源/電圧が確定し、変圧器の導入後安定して運転できています。
仕様選定のアドバイスから、製作、フォローまで一貫して対応していただき感謝しています。
次回も、海外案件ありましたら、是非お願いします。

産業用変圧器の受注生産を得意とした “技術力に定評のある”創業53年の変圧器（トランス）メーカー