MENU
> トランス問題解決事例 > 試験用-015 10kV試験用変圧器
カテゴリー：規格・昇圧・試験用・乾式トランス・ケース入り・キャスター付き
材料の絶縁破壊試験として5kVから8kVの加圧が可能な試験用変圧器は対応可能でしょうか？
摺動変圧器で1次側を可変させ、充電電流による無効容量分を補償リアクトルで調整する回路を組みます。
一般的に片線接地式を採用し、U相-対地間は20kV/分・V相-対地間は2kV/分の試験耐電圧となります。
| 事例番号 | 試験用-015 |
|---|---|
| 冷却方式 | 乾式自冷 |
| 時間定格 | 10分 |
| 相数 | 単相 |
| 容量 | 1kVA |
| 周波数 | 50/60Hz |
| 耐熱クラス | A |
| 1次電圧 | 100V |
| 2次電圧 | 10kV 0.1A |
| 形状 | 屋内用ケース キャスター付き 塗装色：5Y 7/1 |
| 規格 | JEC-2201 |
| その他仕様 | 計測用回路 100V (精度指定無) 接地方式 片線接地式 定格 ：10分 |
| FILE No. | 02-3991 |
予想していたよりも軽量で、試験場内も移動させやすいです。
変圧器の高圧絶縁具合もしっかりした作りをされていると思います。
