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> トランス問題解決事例 > 1169 短時間定格の三相アップトランス(温度センサー付)
カテゴリー:規格・昇圧・絶縁・乾式トランス
「試運転の為、3相200V50Hzで440V 5.5KWのモーターを約1時間動かしたい。」とのご依頼でした。
お打ち合わせの上、短時間定格(5分ON/30分OFF×10回)で設計しました。
各相に温度センサーを取り付けて、過負荷運転がわかるようにしました。
「輸出機器の試運転をします。モーターが440V 5.5キロWです。」とのことでしたので、三相200/440Vの昇圧変圧器(短時間定格)をご提案しました。
温度センサーを各相に取り付けることで、過負荷運転を防止できるようにしました。
事例番号 | 1169 |
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冷却方式 | 乾式自冷 |
時間定格 | 5分ON/30分OFF×10回 |
相数 | 三相 |
容量 | 11.5kVA |
周波数 | 50/60Hz |
耐熱クラス | H |
1次電圧 | 200V デルタ結線 |
2次電圧 | 440V 15.1A スター結線中性点付 |
形状 | 裸状 |
規格 | |
その他仕様 | 1次側・2次側:端子台出し 各相温度センサー付 |
FILE No. | 01-1413 |
試運転用のコンパクトな設計の変圧器をいただきました。