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> トランス問題解決事例 > 1585 アモルファス・レーザー加工機用三相昇圧変圧器
カテゴリー:コスト削減・規格・昇圧・絶縁・アモルファストランス
海外メーカー加工機を日本で使うときに、変圧器が必要です。
定格電圧を昇圧するのと共に、中性点と接地端子を出力側に配置すると共に、混触防止板を付けて物理的に高低圧混触を防ぐ。
低圧電路に接地工事をすることによって逆に不都合を生じる場合や、300Vをこえる低圧電路に中性点が取れない場合は、高圧巻線と低圧巻線との間に金属製の板を設け、変圧器内部故障の際に、高圧が直接低圧巻線に侵入しない構造をもった混触防止板付変圧器を使用し、混触防止板をB種接地すれば低圧電路を非接地とすることができます。
事例番号 | 1585 |
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冷却方式 | 乾式自冷 |
相数 | 三相 |
容量 | 30kVA |
周波数 | 50/60Hz |
耐熱クラス | H |
1次電圧 | 200V |
2次電圧 | 400V |
形状 | 屋内用ケース |
規格 | JEC-2200 JEM-1310 |
その他仕様 | 中性点付 P-S間 混触防止板(シールド)付 |
FILE No. | AMT-3-0356 |
海外からの加工機に変圧器は欠かせません。永く使うものだから信頼の置けるメーカーにお願いしました。